PDA自作日記

 

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同期機能 ━━━━

ネックストラップPDAを作ったので、2台のPDAで相互に編集できるよう、同期機能を用意しました。

とりあえず運用できればいいということで、前回の同期以降に更新された分をファイルに書き出し、ファイルの追記分を取り込んでローカルに反映するようにしました。

前回同期以降に何かを入力するとチェンジバーが表示されるようにしました。また、更新が衝突した場合には、その箇所に別のマークを表示するようにしました。

(2010/11/24) コメントを書く・コメントを読む


ネックストラップPDA試作 ━━━━

首にかけて使用するPDAを試作しました。動画でご覧いただけます。

折りたたみ式のPDAは、机などがないと両手で入力できませんでした。自作ネックストラップPDAは、両手が使えるので、机がなくても立ったままで両手で入力することができます。

写真1

写真2

写真3

画面がよく写っていないのですが、実際に日本語を入力してかな漢字変換をおこなっています。

念願のデュアルディスプレイにしてみましたが、実際に使ってみると、いくつか課題がでてきました。これでわかったことを元にして改良していく予定です。

(2010/11/11) コメントを書く・コメントを読む


キーボードの作り方 ━━━━

自作PDAのキーボードは、とても簡単に作ることができます。

まず、以下のものを用意します。

  • 銀色のフィルムシール
  • カッティングシート
  • ウレタンのゴム足

フィルムシールは、市販のA4サイズのものです。これにキーの位置をカラーレーザープリンタで印刷します。文字をいれてもいいですし、色をつけることもできます。

カッティングシートは、スイッチの部分をくりぬいたものを用意します。

途中の写真 拡大

写真の上にあるのが、フィルムシールの裏(糊の面)に、カッティングシートを貼ったものです。TRONキーボードは左右が対称なので、裏返すと同じ形になります。カッティングシートを貼ることで、スイッチに接着するところだけが穴から見え、余計な接着面がカバーされます。両方とも粘着面なので、失敗しないように注意してください。

写真の下は、フィルムシールの表にゴム足を貼りつけているところです。こちらは貼りなおしもできますので、簡単です。

最後に、このフィルムシールをタクトスイッチの上に貼りつけて完成です。

(2010/11/02) コメントを書く・コメントを読む


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